新基準のエコカー減税と軽自動車税増税で、新車販売はどうなった?

目安時間:約 7分

2015年4月は、軽自動車税の増税や新基準のエコカー減税への変更など、自動車を取り巻く環境は大きく変化しました。

 

しかも、昨年は、消費税の増税がありました。

 

このように、消費者への負担が多くなった4月以降、自動車の新車販売はどうなっているのでしょうか?

 

カー雑誌『ベストカー』が、その様子を解説していましたので紹介しますね。

 

 

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エコカー減税対象外や減税率が低下した車種が増えた

2015年4月~5月にかけて、新しいエコカー減税が施行されました。

 

これにより、今後の減税のベースとなる燃費基準は、平成32年度基準を達成しなくてならなくなりました。

 

そして、この新しいエコカー減税により、今まで以上の低燃費性能を求められるようになり、減税率が下がった車種が多いんです。

 

例えばセレナやヴォクシー&ノアの売れ筋グレードは、以前はノーマルエンジン車も免税だったが、今はセレナが取得税/60%、重量税/50%の減税だ。ヴォクシー&ノアは40%・25%の減税にとどまる。

 

ウィッシュ、フリード&同スパイクのノーマルエンジン搭載車、ジュークなどは減税の対象外になった。

 

今はエコカー減税に該当しないと売れ行きが落ち込む。

(引用元:ベストカー)

 

このように、エコカー減税が変更されたことで、車の売れ行きが低下する可能性があるんです。

 

 

軽自動車税増税で、家計の負担が圧迫される

さらに、従来は年額7,200円だった自動車税が、4月から1万800円に増税されました。

 

ただし、一方では、平成32年度燃費基準を達成すると、購入の翌年度に限り、年額8,100円、同基準+20%なら5,400円に減税されます。

 

軽自動車の増税に関しては、「とれるところからとってやれ」という思惑が透けて見えて、スズキ自動車の鈴木修会長の「弱い者いじめだ!」の言葉がぴったりですね。

 

しかも、今後は、中古車市場にも、増税後の軽自動車が増えることになります。

 

※2015年4月以降に登録された軽自動車が増税対象で、それ以前に登録された軽自動車は増税前の税額になります。中古車でも2015年4月より前に登録された軽自動車は、増税前の税額です。

 

そのため、ますます庶民の生活を圧迫し、軽自動車の売れ行きの低下が懸念されています。

 

 

軽自動車の未使用中古車の乱売により、新車販売台数が落ち込む

近年は、軽自動車の売れ行きが良く、2014年は、新車販売台数全体の40%以上が軽自動車でした。

 

しかも、2014年はスズキ・ハスラーが大ヒットしたため、スズキ車の売れ行きが増え、軽自動車販売台数1位のダイハツとの差が縮まりまいた。

 

その結果、1位争いが激化し、両社とも自社登録で販売台数を水増ししたんです。

 

’14年の1位争いが激化。両社とも在庫車を大量に自社で届け出して、販売台数を水増しした。’14年12月だけで、両社を合計すると3万~4万台は自社で届け出している。

 

’14年はスズキが1位に入れ替わったが、’14年4月から’15年3月の「’14年度」はダイハツが1位を取り返した。この間の自社届け出も激しく、’15年4月以降は軽自動車の売れ行きが大幅に下がる。増税よりも大量な自社届けでの影響が大きい。

(引用元:ベストカー)

 

自社登録された車は、中古車市場に未使用中古車として流通されます。

 

今回の大幅な自社登録によって未使用中古車が増えると、新車販売の妨げになり、さらに、中古車価格の値崩れが起こって、下取り価格も低下しています。

 

その結果、愛車が高く売れないので、新車へ乗り換える人がさらに少なくなってしまうんです。

 

 

低金利ローンが相次いで終了したため、新車の売れ行きが低下

2014年は消費税増税があったため、新車の販売台数低下が懸念されていました。

 

そのため、自動車メーカー各社は、残価設定ローンで低金利を実施。

 

特に、リコールの影響で新車の発売が遅れたホンダは、利益の少ない軽自動車にも年率1.9%の超低金利を設定しました。

 

 

けれど、これら低金利は、’15年3月で終了し、4月以降は年率3.5%の金利に戻りました。さらに、どの自動車メーカーも低金利以外の販売促進キャンペーンも終了したんです。

 

そのため、ディーラーは、「今はお得な時期です」ということができず、販売台数の低下が加速しているんです。

 

 

新型車の登場も少ない

さらに、2014年~2015年4月までは、自動車メーカー各社とも売れ筋の新型を登場させましたが、4月以降は新型車の登場は大人しいです。

 

新型車を発表することで、それ目当てに来店したお客が、商談の結果、従来型の車種を買うことも多いです。

 

なので、車を売るためには、定期的に新型車を発売させることが大切なんです。

 

 

このように、2015年4月以降は、エコカー減税の変更や増税、販売促進キャンペーンの終了、未使用中古車の増大などにより、新車の売れ行きが低下しているんです。

 

ただ、ディーラーも、手をこまねいて見ているわけではありません。

 

様々な対策をして、販売台数を増やそうと努力しているんですよ。

 

それについては、次回、お話ししますね。

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