日本には、「オートバックス」や「イエローハット」、「ジェームス」といったカー用品店がたくさんあります。
男性は行ったことがある人は多いですが、女性は行ったことがある人は少ないかもしれませんね。
そんなカー用品店で一番売れているものはタイヤですが、実は、意外なものも収益が高いんです。
そこで、『カー用品店で意外に収益を上げているもの』についてお話ししますね。
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カーナビより売り上げが大きいものとは…
カー用品店といえば、昔は、車をチューンアップしたりドレスアップしたりする、車好きが行く専門店というイメージでした。
そのため、一般のドライバーは入りにくい雰囲気がありました。
けれど、近年は、セダンやミニバン、コンパクトカー、軽自動車が主流となり、車ユーザーもファミリーや女性がメインになりました。
そのため、カー用品で取り扱われる商品も変わり、日常のカーライフや車でのレジャーに便利な商品、サービスなどがメインになりました。
お客のメイン層が変わったことで売れる商品も変わり、現在、一番売れているのはタイヤなんです。
そして、意外なものがかなりの売り上げを上げているんです。
今、カー用品で一番売れるのはタイヤだが、二番目はカーナビゲーション、三番目はカーアクセサリー。エンジンのチューンアップや外装のドレスアップは、シェアとしてはかなり低い。最近はドライブレコーダーやETC車載器なども好調で、意外なところでは携帯電話・スマートフォン関連品が人気を博している。そして実はカーナビより売り上げが大きいのが「工賃」。つまりタイヤ・ホイール交換、オイル交換、バッテリー交換、プラグ交換などの、メンテナンス関連部門なのだ。
(引用元:ザ・マイカー)
このように、「工賃」は、カーナビよりも売り上げを上げているんです。
意外ですよね。
また、「車検」も売り上げが多く、カー用品全体の売上金額の次に、車検の売り上げが多いんです。
近年は、指定工場の資格を持つカー用品店が増え、車検に力を入れている所も多いです。
整備や修理、洗車などのピットメニューも幅広く、車の買取り・販売に力を入れている所も出てきて、オートバックスをはじめ、大型のカー用品は、クルマに関する幅広いサービスを展開しています。
カー用品店の調査によると、カー用品店を利用する平均回数は、3回弱/年なんだとか。
これは平均なので、もっと利用する人もいれば、全く利用しない人もいます。
これまでに一度もカー用品店に行ったことがない人は、一度行ってみると、イメージが変わるかもしれませんよ。