車の所有者と使用者の違いとは?自由に売却できるのは所有者だけ

目安時間:約 6分

車をローンで購入すると、車検証の名義欄の所有者が販売店、使用者が自分になります。

 

ローンが全て返済されれば、名義人は使用者に変更できますが、完済されるまでは販売店の名義になります。

 

そもとも、所有権と使用車は、何が違うのでしょうか?

 

また、なぜローンで購入すると、所有者は販売店なのでしょうか?

 

所有者と使用者の違いを含め、その理由についてお話ししますね。

 

 

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所有権と使用権の違い。自由に売却できるのは所有者だけ

車検証をよく見ると、「所有者」と「使用者」の記入欄があります。

 

所有者とは、その車の所有権を持っている人のことで、車を日常生活で使用できるだけでなく、その車を自由に売却などをすることができます

 

一方、使用者とは、日常生活で車を使用するために、自宅などで車を保管したり、洗車、点検整備をしたりするなどの車両管理のみができる人のことです。

 

なので、使用者は、当該車両を自由に売却することはできません。

 

 

現金一括払いで車を購入すれば、所有者権の名義は購入者本人になります。

 

けれど、販売店で営業マンが斡旋した信販会社(主にメーカー系信販会社)から融資を受けて購入すると、所有権は購入した販売店の名義になります。

 

なので、ローンで車を購入すると、「所有者は販売店」「使用者は購入者」と車検証に記載されるのが一般的です。

 

そしてローンが完済されれば、使用者は所有者へ名義変更できます。

 

 

所有権留保について。名義変更の手続きを行いやすくするために販売店名義が一般的

ローンが完済するまでの間、所有者名義が販売店などになることを「所有権留保」といいます。

 

では、所有者名義が信販会社ではなく、販売店になっているのはどうしてでしょうか。

 

 

所有権を信販会社名義にすると、ローンを完済した時に新車購入者に所有名義を変更する手続き(所有権解除)を信販会社の本社にお願いしなくてはいけないので、時間と手間がかかります。

 

そこで、時間と手間をかけないために、所有名義を購入した販売店にすることで、手続きの書類などもそろえやすく、短時間で手続きが完了できます。

 

また、ローンの支払いが滞った場合には、最悪だと当該所有権を留保している車両を回収します。

 

そのとき、所有権が販売店名義になっていれば、名義変更の手続きがスムーズに行えることにも配慮されています。

 

 

ちなみに、北米などの海外では、車に所有権や使用権などは存在しません。

 

代わりにローンを利用するときには、申請者にクレジットカード利用を含めた全てのローン返済の履歴が、融資の与信対象になります。

 

そのため、同じ車を購入するにしても、人によって融資額や金利が変わってしまうのです。

 

海外では融資を受けるまでには、とても苦労するといわれているんですよ。

 

 

日本では、購入対象の新車が担保となるので、貸し付けの審査基準は低めです。

 

また、所有権留保という制度のおかげで、海外に比べて簡単にオートローンを組むことができるのでありがたいですね。

 

 

完済証明が届いたらすぐに「所有権解除」を行おう

所有権解除とは、所有権者を販売店名義から、車を購入した本人名義にすることです。

 

ローンが無事に完済すると、融資を受けた信販会社から「完済証明」が送られてきます。

 

もちろん、支払い途中で残債を一括完済しても、完済証明をもらうことができます。

 

この完済証明が送られてきたら、すぐに所有権解除の手続きに入ってください。

 

 

すぐに所有権解除手続きを行わなくても大きな問題はありませんが、代替え時に下取り車の所有権解除を行っていないと、下取り車の名義変更がスムーズに進まないことがあるんです。

 

なので、早めに所有権解除をすることがおすすめです。

 

 

所有権解除の流れ

最後に、所有権解除の流れを紹介しますね。

 

メーカー系信販会社のローンを利用した場合で、車検証の住所から転居などの記載内容の変更がない場合の流れです。

 

1.完済証明が届いたら、担当営業マンに連絡をする
2.完済証明と車検証の原本、印鑑証明1通を用意して販売店へ行く
3.販売店にある、委任状に証明・捺印をする
4.完済証明・車検証の原本・印鑑証明の原本・委任状を営業マンに渡して所有権解除を依頼する

 

このとき、所有権解除に関する手数料は発生しないのが一般的ですが、営業マンに確認をしてください。

 

いつまでも愛車が所有車名義が販売店ままだと、愛車を借りているという印象なので、自分のものにするためにも早めに所有権解除をするといいですよ。

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