車のエンジンやミッションの種類と特徴。実は、色々なタイプがあります

車にとって重要な部品といえばエンジンやミッションですね。

 

そんなエンジンやミッションにも、色々な種類があります。

 

なので、エンジンやミッションにどのような種類があるか、簡単にお話ししますね。

 

 

ちなみに、車の種類もいろいろありますが、どのようなタイプがあるかはこちらをご覧ください。

車の種類。形やサイズ、シート数などでタイプが分かれます

 

 

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軽油が燃料のディーゼルエンジン、ガソリンが燃料のガソリンエンジン

今、一般的に普及しているエンジンは、大きく分けて3種類です。

 

それぞれ一つずつ説明しますね。

 

 

【ディーゼルエンジン】

燃料に軽油を使用するエンジンです。

 

大型トラックやバスはほぼディーゼルエンジンです。これは、ディーゼルエンジンは、低速から強い力を発揮するエンジンだからなんです。

 

ディーゼルエンジンといえば、昔は、マフラーから黒い煙を出すと言われていましたが、今は、そのようなこともなくなり、排気ガスも綺麗になりました。

 

ガソリンエンジンと比べて、若干、エンジン音と振動が大きいです。

 

最近は、マツダ・CX-5などに搭載されているクリーンディーゼルエンジンの性能の良さから、日本でも多くのユーザーに支援され始めています。

 

 

【ガソリンエンジン】

ガソリンを燃料にするエンジンです。

 

ハイオク(無縁プレミアム)とレギュラーを使用するエンジンがありますが、どちらもガソリンエンジンと呼びます。

 

「“軽”自動車だから軽油だ」と思っている人がいますがこれは間違いで、ディーゼルエンジン以外は、基本的にガソリンを使用するので間違えないでくださいね。

 

ちなみに、ハイオク仕様の車にレギュラーを入れるとパワーダウンしますが、レギュラー仕様の車にハイオクを入れてもパワーアップしません。

 

 

【ハイブリッドエンジン】

エンジンとモーターの2つの動力を持っている車です。

 

燃料はガソリンを使用しますが、モーターの支援があるので、燃料の使用量を抑えられる(=燃費がいい)メリットがあります。

 

けれど、ハイブリッド機構を搭載するために車重が重くなり、高額になるのがデメリットです。

 

 

また、給油ができ、バッテリーに充電もできる『プラグインハイブリッド』もあります。(PHVと略されます)

 

バッテリーに電気があるときはEV(電気自動車)として走り、使いきった後はガソリン車として走ります。

 

また、エンジンを発電に利用して自ら電気を作りながら走る車もあります。

 

 

ミッションの種類はたくさん

次は、ミッションの種類を一つずつ紹介しますね。

 

 

【MT】

マニュアル・トランスミッションの略で、クラッチペダルがあり、シフトチェンジは手動で行うミッションです。

 

車好きに愛され続けているミッションです。

 

AT限定免許では運転できません。

 

 

【AT】

オートマチック・トランスミッションの略で、ギアチェンジを自動で行ってくれるミッションです(クラッチペダルはありません)。

 

複数のギアを備えていて、ギアの数が多いほどスムーズな走りをします。

 

 

広義の意味では、この後紹介するCVTやAMT、DCTも含まれるため、一般的なAT(トルクコンバーター+ギア)のものを『ステップ式AT』や『有段式トルコンAT』と呼ぶこともあります。

 

 

【CVT】

無段変速機といわれ、ギアチェンジをしない(ギアが無い)トランスミッションです。

 

コンティニュアスリ・バリアブル・トランスミッションの略です。

 

ギアチェンジをしないので変速ショックがなく、ATと比べて燃費が良いのがメリットです。

 

ただし、機構上、大トルクのエンジンに搭載できないので、軽自動車やコンパクトカーに採用されているミッションです。

 

※CVTが大トルクエンジンに搭載できない理由は、こちらを参考にしてください

車のCVTのメリット・デメリットとは?ATやMTより燃費が良い

 

 

【AMT】

オートメイテッドマニュアルトランスミッションの略で、日本では『セミオートマチックトランスミッション』と呼ばれることもあります。

 

MTのクラッチ操作を自動で行うミッションです。

 

基本的にMTをベースとしているミッション(クラッチ部分だけ自動です)なので、軽量かつシンプルで、動力の伝達効率がよいのがメリットです。

 

ただし、クラッチ部分を自動化しただけなので、変速ショックが大きく、変速時にタイムラグがあるのがデメリットです。

 

シフトチェンジは自動なので、AT免許で運転することができます。

 

※詳しくはこちらをご覧ください

車のAMT(セミオートマチックトランスミッション)のメリット・デメリット

 

 

【DCT】

デュアル・クラッチ・トランスミッションの略で、大まかにいえば、MTを2つ持ち、クラッチ操作を自動で行うミッションです。

 

AMTは変速ショックが大きいというデメリットがありましたが、そのデメリットを解消したのがDCTです。

 

AMTと同じくクラッチ操作は自動で行い、1速、3速、5速などの奇数ギアに1つのクラッチ、2速、4速、6速の偶数ギアにも1つのクラッチをつけ、交互につながりながら変速していくミッションです。

 

たとえば、1速で走行しているときに、次の2速をすでにかみ合わせておき(クラッチは繋がっていないので動力は伝わっていません)、変速するときは、1速のクラッチを放して2速をつなげるだけなので、変速ショックが少なく、切り替えが素早くできるんです。

 

シフトチェンジは自動なので、AT免許で運転することができます。

 

※詳しくはこちらをご覧ください

車のDCTのメリット・デメリットとは?究極のAMTです

 

 

エンジンやミッションには、このような種類があります。覚えておくと、いろいろと便利ですよ。

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