残価設定ローンのお得な活用法。人気車は最終支払い前に乗り換えも

目安時間:約 11分

新車購入するための支払いの方法として、自動車ローンを使用する人は多いですよね。

 

そんな自動車ローンですが、最近では『残価設定ローン』という支払い方法もよく使われています。

 

残価設定ローンは、月々のローン支払い額を低く抑えられるのが大きなメリットで、新車の販売店でも積極的にアピールしています。

 

そこで、『残価設定ローンの得する活用法』についてお話ししますね。

 

自動車ローンを使おうと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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残価設定ローンは、月々の支払い負担が軽くなり新車が買いやすくなる

残価設定ローンとは、3年後または5年後の下取り価格をあらかじめ差し引いて、残りを分割して支払っていくという仕組みです。

 

月々の支払い負担が軽くなるため、新車を購入しやすくなるメリットがあります。

 

そして、3年後または5年後の最終回の清算は、次3つ中から選ぶことができます。

 

1、車を返却する
2、現金で一括清算するか、再びローンを組んでそのまま車を乗り継ぐ
3、同じ販売店で新しい車に乗り換える

 

 

もともと日本では、新車をローンで購入することへの抵抗感が強く、現金一括払いで新車を購入する人がほとんどでした。

 

しかし、残価設定ローンの登場により、自動車ローンを利用する人が増えています。

 

 

そして、メーカーや販売店も、残価設定ローンの取り入れに積極的です。

 

なぜなら残価設定ローンを使って新車を購入した人は、同じ販売店で代替えする可能性が高いため、顧客の囲い込みができるからなんです。

 

通常の自動車ローンよりも超低金利にするなど、残価設定ローンの利用促進を行う販売店も多いんですよ。

 

 

一方で、残価設定ローンには、注意したい点もあります。

 

それは、支払い回数が10回、20回、30回と進んでも、通常の自動車ローンより残債が多く残っているということです。

 

残債が多く残っているので、金利に対する負担が通常ローンよりも大きいんです。(残価設定した部分にも金利がかかるので、総額で支払う金額は、残価設定ローンのほうが高いんです)

 

初めに残価設定した分を据え置くので、当たり前ですよね。

 

なので、月々の支払い額が低く抑えられるからといって、購入車種のランクを上げたり、オプションを豪華にするのは危険です。

 

残価設定ローンのプランは、営業マンとよく話し合い、内容をしっかり理解してから契約してくださいね。

 

 

残価よりも下取り査定額が高くなりそうな車は、最終回を前に乗り換えたほうが得

残価設定ローンが導入された当初は、支払い最終回に再びローンを組んで、当該車に乗り続ける人がほとんどでした。

 

ただ当時は再ローンでの金利のアップが大きくて、しかも再ローンの審査が通らないことも多かったんです。

 

 

けれど現在は、金利が変わらないまま、再ローンを組めるようになりました。

 

しかし、販売店側の目的は支払い最終回で代替えをしてもらうことなので、多くの人にそのまま乗り続けられては、残価設定ローンを取り入れる意味がないですよね。

 

そこで広まったのが、「支払い最終回を待たずに下取り査定をして残債整理を行ない、それでも余った分を新車の頭金にして新たに残価設定ローンを組んで新車へ代替えしてもらう」ということなんです。

 

 

北米などでは、自動車ローンの支払い途中の代替えは当たり前のように行われていて、近年は日本でもその傾向が高まっています。

 

今までは、残債が残っている状態での他メーカー車への乗り換えは、車を使っている人が残債整理を行うのが大原則でした。

 

しかし、最近は、新車を契約するのと同時に、残債整理をしてくれる新車販売店も出てきているんですよ。

 

 

残価設定ローンが出始めたころは、残価設定ローンの残価率が60%と高く設定されるのが多かったです。

 

けれど、実際にはそれほど高い下取り額にならことがあり、新車販売店がマイナス分を穴埋めすることもあったんです。

 

今では販売店側もリスクを軽減するため、残価率の設定をやや低めにしています。

 

 

だからといって、残価設定ローンの支払い最終回に車を返却しても、実車で清算するだけなので、仮に残価より高い査定額が出ても、差額は返してもらえません。

 

でも、支払い最終回を待たずに下取り査定を行い、残債整理をしておつりがでれば、そのおつりを頭金に回すことができます。

 

下取り査定額が残価より高くなりそうな人気車は、支払い最終回を待たずに下取り査定を行って、別の車に乗り換えたほうがお得なんです。

 

 

残債整理をして、代替えするほうがメリットが大きい時期を“採算分岐点”といいます。

 

営業マンは、常に採算分岐点をチェックしていて、タイミングを見計らってお客に代替えを促してきます。

 

営業マンから代替えの話があったときは、代替えの採算分岐点の可能性があるので話だけでも聞いてくださいね。

 

 

日本の自動車メーカーと海外自動車メーカーでは、残価設定ローンの支払い最終回の取り扱い方が違う

日本の自動車メーカーは、支払い最終時の取り扱いに「クローズエンド方式」を採用しています。

 

クローズエンド方式とは、走行距離や内外装の状態が一定の条件をクリアしていれば、設定している残価より下取り査定額が安くなっても購入者への追い金(足りない分のお金を後から払うこと)が発生しません。

 

大きな事故などをしないかぎり追い金がないので、安心して乗ることができますよね。

 

 

一方、海外自動車メーカーは、支払い最終回に市場の価値を考慮して再査定を行う「オープンエンド方式」を多く取り入れています。

 

オープンエンド方式は、査定次第で追い金が発生することもあるんです。

 

とくに、人気の高いドイツ車などは、設定残価より査定額が高くなるのが一般的なんです。

 

そのため、オープンエンド方式のみや、クローズエンド方式と併用しているブランドもあるんですよ。

 

 

使用規定をオーバーしても、追金は発生しないことが多い

残価設定ローンを賢く利用するためには、できるだけ3年払いでプランを立てて、商談するをしてください。

 

3年払いのプランは、5年払いなどのプランに比べて、金利が低めに設定されていることが多いからです。

 

また、3年後の最終支払いで、継続して乗ることになったとしても、再ローンはだいたい2年払いで組むことになります。

 

すると、2回目の車検のタイミングで代替えすることになり、当該車の下取りの価値はまだ残っています。

 

 

残価設定ローンを使っても、3年払いだと月々の支払い額は高めになりやすいです。

 

なのでまずは、頭金でローンの元金を調整することが大切です。

 

そして、営業マンとの商談も、「月々の支払いを○○円以下にしたい」と月々の支払い額をベースで値引き交渉を行なえば、単純に値引き交渉するよりも値引き拡大に効果的です。

 

ちなみに、残価設定ローンは、諸費用などを含めたフルローンが組めないことがあるので、その辺りは営業マンに確認してくださいね。

 

 

残価設定ローンは、走行距離や内外装の状態など、決められた使用条件に収まらなかった場合は、追い金が発生するというリスクもあります。

 

しかし交通事故などにより、査定に大きな影響を与えるような場合でなければ、あまり厳密なチェックはされないので、追い金が発生することはあまりありません。

 

しかも、下取り査定時の減点基準も、規定よりゆるいことも多いんです。

 

追い金の発生が予想される、ヘビーユーザーには、営業マンも積極的に残価設定ローンをすすめないので、安心してくださいね。

 

 

このように、残価設定ローンは出始めた頃より、利用しやすくなっています。

 

新車の販売店は客の囲い込みを目的としてすすめてきますが、お客側も賢く使ってお得に車を購入してくださいね。

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