車を下取りや売却した時、自動車税やリサイクル料金は還付される?

目安時間:約 8分

新車を購入するときは、さまざまな税金やリサイクル料金を払いますよね。

 

では、下取り査定や買取査定を受けて車を売却する場合、これら税金やリサイクル料金は戻ってくるのでしょうか?

 

車を売却すると、税金やリサイクル券の還付はあるの?』についてお話ししますね。

 

 

売却の場合、リサイクル券や税金の還付は、業者によって違うため確認が必須

新車を購入するときは、

 

自動車税(軽自動車税):毎年4月1日に課税

自動車取得税:車を取得した時に課税

・自動車重量税:購入時と車検時に課税

・自賠責保険料

・リサイクル料金

 

といった税金やリサイクル料金を払う必要があります。

 

 

たとえば、自動車税は、排気量によって税金が違い、2.0L超え~2.5L以下は45,000円も払わなくてはいけません。なので、売却した時に還付があるかどうかは、かなり大きな違いですよね。

 

といわうけで、それぞれの税金やリサイクル料金は、売却したときに還付があるか一つずつ説明しますね。

 

 

ちなみに、自動車取得税は、車を購入するときにかかる税金です。なので、愛車を売却したり、廃車にしたりしても還付はありません。

 

 

【自動車税は還付あり。けれど、買取額に含まれることが多い】

自動車税は、4月1日時点で車検証の名義人にかかる税金で、4月~翌年3月分までをまとめて払います。

 

排気量で税金の額が違い、自家用の場合は、

 

・1.0L以下は29,500円

・1.0L超え~1.5L以下は34,500円

・1.5L超え~2.0L以下は39,500円

・2.0L超え~2.5L以下は45,000円

 

という具合になっています。(これより大きな排気量の車は、さらに税金が高くなります)

 

 

自動車税は、1年分をまとめて払うので、車を売却した場合は(廃車も)、月割で還付金があります。

 

たとえば、45,000円払ったとして、8月に車を売ったとしたら、26,250円の還付となります。

 

 

ただし、買取店での買取の場合、自動車税の還付金は、買取額に含まれること多いです。基本的には、査定の時に営業マンから自動車税の還付について説明がありますが、説明してくれない場合は確認してください。

 

一方、ディーラーでの下取りの場合は、自動車税は月割で還付してくれます。ですが、こちらの場合も、念のため営業マンに確認してくださいね。

 

ちなみに、軽自動車税は、月割の還付が元々ありません。なので、売却しても還付金も当然ありません。

 

 

【自動車重量税と自賠責保険料は還付されないことが多い】

新車を購入するときと車検のときには、自動車重量税と自賠責保険料がかかります。

 

新車購入ときは3年分、継続車検のときは2年分まとめて払います。

 

けれど、自動車についていく税金なので、売却するときは、一般的に還付金はありません。(買取店によっては、還付してくれるところもありますので、確認するといいですよ)

 

 

そのかわり、車検が残っている中古車や新古車を購入するときは、すでに払われている税金なので、購入する側が払うい必要はないんです。

 

中古車販売店が、ユーザーに請求してはいけないという法律はありませんが、すでに払われているはずなので、請求してくるという行為は考えものです。

 

なので、車検ふぁ残っている中古車や新古車を購入するときに、自動車重量税と自賠責保険料を請求されたら、その中古車販売店での購入は考え直した方がいいかもしれません。

 

 

【リサイクル料金は還付されるが、買取額に含まれることも】

リサイクル料金は、新車を購入するときにかかります。車を廃車にしたときに部品をリサイクルするために、その費用として料金を払います。

 

このリサイクル料金は、車の所有者が払うことになっています。

 

そのため、車を売却するときは、次の所有者である買取店やディーラーが負担することになるため、還付金があります。

 

けれど、買取店によって買取額に含める場合と、別途返金がある場合がありますので、査定のときに確認してください。

 

また、ディーラーの下取りの場合は、別途還付してくれますが、そのまま査定額に含めることがあるので、査定のときに確認してくださいね。

 

 

廃車する場合は、廃車の方法で還付のされ方が違う

車を廃車にする場合は、廃車の方法によって還付される税金が違ってきます。

 

 

まず、廃車(抹消登録ともいいます)には、以下の3つの方法があります。

 

一時抹消登録…一時的に廃車にする方法(ナンバーを外す)です。もう一度申請すれば、日本国内で乗ることができます

永久抹消登録…国内でスクラップ(解体)にします。車として再利用することはできません

輸出抹消登録…中古車として海外に輸出されます。国内で車として再利用することはできません

 

 

そして、年度の途中や車検が残っている状態で廃車にすると、それぞれに合わせて税金が還付されるんです。

 

還付される税金は、以下のようになっています。

 

一時抹消登録…自動車税、自賠責保険、リサイクル料金の還付

永久抹消登録…自動車税、自賠責保険、自動車重量税の還付

輸出抹消登録…自動車税、自賠責保険、リサイクル料金の還付

 

※1.軽自動車は自動車税の還付はありません

※2.自動車税の還付は月割ですので、3月に抹消登録した場合は自動車税の還付はありません

※3.自動車重量税は、解体処理(スクラップ)にしないと還付はありません。そのため、一時抹消登録や輸出抹消登録では還付はありません

※4.自動車重量税の還付は、車検が残っている場合だけです

 

 

ただし、これら税金の還付は、申請しないとしてくれません。

 

なので、廃車をするという約束でディーラーや買取店に売却した場合は、還付について確認してください。

 

とくに、自動車重量税の還付は、廃車申請と一緒に行わないといけないので、絶対に業者に確認してください。

 

 

車を売却した時や、廃車にしたときの税金やリサイクル料金の還付は、このようになっています。

 

損をしないように、査定のときに必ず営業マンに確認するようにしてくださいね。

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